こんにちは! craftech. 横山です。
ハイ。久し振りにブログを書こうと思います^ ^
作業に追われてしまい・・・ブログを書く時間が中々とれないのが現状でございます。
力尽きることも多いです・・・笑
いつも運転中に、こんな事やあんな事をブログに書いてみよう!
と、考えるとこまではいくのですが
結局は作業に没頭してしまう…悪い病気を発症中な私で御座います。
楽しみに私のブログを待たれている方もいますので頑張ります。
ヨシっ♪そろそろ本題に!
今回は「ペイントプロテクションについて」と「施行車両紹介」の二本立てで。
「ペイントプロテクションフィルム(略称、PPF)」
まだまだ認知度の低いワードでございます。
ここでは、何だそれ!?って方向けにわかりやすく説明していきたいと思います。
知っている方は飛ばしてください!
知人に教えるんだ!と言う方、簡単なので覚えてください!^ ^
Q、 ペイントプロテクションフィルムとは
A、 ボディーを守る高透明(半透明)、高弾性、特殊ポリウレタンフィルム
Q、 施工する目的とは
A、 車両外装(塗装)の保護が目的。塗装面以外にもヘッドライトやテールランプ、メッキモール、カーボン素材等、色々な所に施工可能です。
Q、 何から保護するの?
A、 ボディーコーティングでは防げない物理的な外的要因から保護します。
Q、 その物理的外的要因とは?
A、 フィルムを施行するパーツや場所にもよりますが、主に前方車両からの飛び石、紫外線被害、虫被害、洗車傷、荷物や乗り降り時の擦り傷、ドア開閉時のツメ引っかき傷等シーンによって様々です。
と簡単に説明しましたが… 施行するのは、かなり大変なのです。
ちょっと「難易度の高さ・大変さ」をここで言わせてくださいね ♪
塗装面に高透明なフィルムを貼るのですから、まず一番に誤魔化しがききません。
作業の粗が目でみて分かります。
透明なのでモロにわかりますね〜
残念ながら粗悪なプロテクションフィルム施工業者さんも見たことあります。
意外と結構、いらっしゃいますー
安いからとか速いからとかで施工依頼してしまうと高確率で痛い経験すると思います。
検討されている方は気をつけて下さいね♪♪
その他でいうと、フィルム面と塗装面の間にゴミが入ったら即分かります。
(虫、砂や石、ホコリ、衣服の線維、空気中のゴミ、パーツの隙間から出て来るゴミ)
最大限、ゴミを混入させない努力はしますが完全に異物混入ゼロは現実問題無理です。
真空空間で貼らないと無理かな?笑
後は、エアーを残さない(当り前です)Σ(′д‵)!!!
プラス、3D形状の車両パーツに2Dのフィルムを貼りこむのです。
よく考えて下さい。
立体物に紙みたいな平面的な物をはりつけるのです。
お客さんや業者さんによく言われます「意味分からない!何でそんなに綺麗に貼れるのか!」と。笑
私はこう話します。「こことここがポイントで・・・貼りながら頭で常に計算してますよ。後は、気合と根性みたいなものですかね(笑)」
それ以上は聞かれません。
難しい気疲れする”しか感想が思い浮かばないみたいです。
そんな難しい施工であるペイントプロテクションフィルムですが、当店大得意!
常にハイクオリティーでお客様に提供できるように試行錯誤のくり返しですが自信あります。
誰よりも私自身がクオリティーにうるさいので・・・
早速ですがPPF施行車両のご紹介です。
遠く福岡県より御依頼いただきました。
「 Audi RS3 sedan 」
今や国内では手に入りにくい車両になりました。
なぜ?と思われた方は、AUDIディーラーさんに尋ねてみてくださいね。
個人的には、5気筒独特のエキゾーストサウンドが堪りませんね (Д)!
そんなプレミアムなRS3さん、新車のうちに車両全体を丸っとプロテクションフィルムで包みこんじゃいます。
< 施工メニュー >
・フルプロテクションフィルム( XPEL ultimateplus )
・ホイールコーティング( 脱着施工 )
・全面ウィンドウガラス撥水施行(油膜&ウロコ除去施工)
新車で納車後にすぐcraftech.へ入庫しましたが、
豪雨災害で配達物がうまく届かなく、時間を多くいただくことになりました。
やっとこの子の番。本当にお待たせいたしました。
施工はバッチリ行ってます!!
RS3はフードのプレスラインが綺麗です。
反面、プレスラインの落とし込みがキツイので施行は大変です。
最近の車輌はプレスやエッジが効いているデザインが多いです。
デコボコしていますがしっかり貼り込み♪
↑ 写真暗くて御免なさい(笑)
↑フロントバンパーやヘッドライトも施工していきます。
↑ドアノブ付近はよく触る部分。
傷が付く前に貼っておくと、助手席に乗られる方も気を使わずに済みますね♪
今回もドアノブは外して綺麗にパネル1枚貼りです。
ここは拘りポイントです。
↑ コチラはタルトフェンダー( 横山命名 )
パッと見難しそうには見えませんが、正直ちょっと苦戦したのがこの部分。
XPELフィルムは製品改良が入り日本に入荷されるプロテクションフィルムも新型の物へと移行をしていってます。
フィルムの性質が少し変わっているので施工方法もこれまでと同じ方法ではいけません。
かといって説明書がある訳でもないので、これまでの経験と知識をフルに活かし、このフィルムに適した施工方法を見つけます。
見つけた結果、綺麗に仕上がりました♪♪
↑ ルーフアンテナ回りも綺麗にインストール完了です。横の写真は、あえてフィルムの角の処理が分かりやすいように拡大して写真撮影してみました。貼ってるよ!と言われなきゃ正直分かりません。
↑ エンブレムは一旦取り外し、PPF施工しているので文字の中も下も保護されている状態です。外さずに施行も可能ですので、希望の方は御気軽に相談して下さいね。
もちろんエンブレムの位置はしっかり戻しますよ♪
場合によっては、入庫前から斜めになっていたり、ズレている場合もあるのでその時は正常な位置に戻してあげます。
↑ こちらも人気な、ミラーPPFですね。
こびりつく虫さんの除去を簡単にします。高速道路を走れば傷つきやすい部分でもあります。飛び石被害にあう前の施行がおすすめです。
↑ フィルム施工中です。トランク天面もキッチリ施工していきます。右の写真は、フルプロテクションフィルムの施行が終わり屋外でもチェックしている最中です。
↑ こちら、ホイールのコーティングです。今回はオーナー様からのご希望で脱着を行いインナーリムの方までコーティング完了です。
積載車に乗せられて福岡へと帰ります。いってらっしゃーい。
積載車の運転手の方とも仲良くお話ししながら〜
慎重に積み込みます。ここらへんは連係プレー♪
これから更に、カスタムされるらしく楽しみな一台ですね。
完成したら写真下さいね(笑)
オーナー様、ご感想をお待ちしております♪
ご依頼ありがとうございました(*Ü*)!!
九州でペイントプロテクションフィルムを貼るなら是非お任せ下さい。
その他、遠方からでもwelcome!!
自信を持って後悔させないcraftech.クオリティーをご提供致します!
お待ちしております。
出張作業も施工条件がそろう場合に限り受付しております。
↓ 個人オーナー樣から業社様まで、お気軽にご相談下さいませ。
y.yokoyama@craftechjapan.jp